水痘(水ぼうそう)罹患状況
平成25年12月27日(金) 欠席児童数 1名
☆ 感染経路 ☆
空気感染、飛沫感染、接触感染
☆ 症状 ☆
発しんは体幹から全身に、頭髪部や口腔内にも出現する。紅斑から丘疹、水疱、痂皮の順に変化する。種々の段階の発しんが同時に混在する。発しんは強いかゆみがある。
<合併症>皮膚の細菌感染症、肺炎
☆ 予防方法 ☆
水痘弱毒生ワクチン(任意接種/緊急接種)
☆ 登園基準 ☆
すべての発しんが痂皮化するまで
☆ 留意すべき事項 ☆
・水痘の感染力は極めて強く集団感染をおこす。
・免疫力が低下している児では重症化する。
・接触後72時間以内にワクチンを接種することで発症の予防、症状の軽減が期待できる(緊急接種)。
・分娩5日前~分娩2日後に母親が水痘を発症した場合、生まれた新生児は重症水痘で死亡することがある。
※厚生労働省「保育所における感染症対策ガイドライン」より
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